国産グッピー専門店アクアリウムグッピー

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プロフィール


 アクアリウムに目覚めたのは小学生の頃。日本めだかの改良品種であるヒメダカを飼育し、その後外産グッピーを飼育。国産グッピーのブルーグラスに憧れていました。中学生になり、念願のブルーグラスを飼育することになりました。ブルーグラスを購入したお店がグッピー専門店の個体と知り、グッピー専門店の存在を知りました。
高校生となり、インターネットを繋げるようになりました。そしてグッピー専門店の国産グッピーを直接購入しました。
初めて直接購入したブルーグラスは、5250円の個体でした。数ペア購入したものの、なんと1日で体調を崩してしまいすぐに死んでしまいました。
諦めずにもう一度購入。しかしこのブルーグラスは1ペア10500円と高価なもの。たまたま半額セールで1ペア5250円の個体となり数ペア購入。
届いて眺めたら…なんとも美しい!今まで見たブルーグラスの何倍も美しかったのです。これは殖やしたいと意気込むも…やはり1日で体調を崩してしまいました。オスは全滅。メスはいくつかの薬と塩で数匹残ってくれました。
ここから今度は殖やすことが始まります。

産仔した時はとても嬉しかったです。稚魚を飼育する方法がよく分からずネットやグッピーの本を読みました。
ある程度は飼育していたものの換水はほとんどしたことがないため水を足していました。そして濾過の重要性を知ることになります。外掛け式フィルターから外部式フィルターになります。このフィルターはとても水質が安定しました。いつだったか忘れてしまいましたが、換水もするようになりました。今まで上手くいかなかったのが嘘のように順調に行き始めました。
そして2万円というブルーグラスが在庫に載っており、2万円のブルーグラスはどれほど大きく綺麗なのだろう…と思ってしまい購入することになります。
そのブルーグラスはとても大きな個体でした。このブルーグラスからはとても美しいブルーグラスが生まれてきました。コンテストクラスと言われる高グレードのブルーグラスも生まれてきました。

ノーマル体色のグッピーからRRE.Aブルーグラスが生まれることがあり、不思議でした。
フルブラックや、RRE.Aフルブラック、モスコーブルー、ドイツイエロータキシード、RRE.Aドイツイエロータキシード、ガラスのブルーグラスなども飼育

ある日、頭の中で考えていたら遺伝の法則を理解しました。それからは遺伝について考えながら選別交配を続けていきました。でも、ほとんど教えてもらうことがありませんでした。近くのブリーダーも知らずほとんど一人で試行錯誤する毎日。
聞いても「やってみるように。百聞は一見に如かず」としか言われません。これがある意味でよかったと思います。
私の場合、頭から入る方です。無駄なことはしたくないという考え方でいかに効率よくできるかを考えます。
しかし、グッピーに正解はありませんしやらないと分からないことがたくさんあります。

「百聞は一見に如かず」と言われ続けたのが、私を成長させました。
ヒントもなく、本当に何も分からない素人の学生が少ない小遣いと親に頼り、事細かに交配の勉強をしました。失敗したらそこから学べばいいわけです。
もしも聞いたことをやらなかったなら、聞いた情報を知った気分になりやらないでしょう。そして聞いた情報と同じような結果が出たときに、たしかにそうだ!で終わると私は思います。
分からないときは必ずする再確認、さらに再確認はしないでしょう。


ブルーグラススワローからは交配出来そうなオスが生まれます。リボンスワローという品種がいることは教えて頂き、挑戦することになります。メスに追わせたところ掛かり、F1のリボンが生まれます。F2をとりリボンスワローメスが生まれてきました。


いくつかの転機が…

グッピーの飼育方法が変わります。外掛け式→外部式→上部式、外部式→スポンジとなります。水槽の数が増え、並べて置ける棚を設置し、ブロワ+スポンジフィルターになります。やっと出来たのもつかの間…あの歴史に残る出来事が起きます。

2011年3月11日 東北太平洋沖地震発生 (東日本大震災)

 その日、ブルーグラスの到着日にしていました。これが幸いし、海沿いへ行かずに済みました。
水槽は3本、目の前に落ち、RRE.Aレッドグラス、ブルーグラスが死にます。
落ちてからも揺れはおさまりません。
落ち着いてからみた光景は悲惨なものでした。ヒーターが発火するのでブレーカーを切ります。ガラスを片付けている中、余震があり、そして…「こんにちは!」
なんだろうと思うとなんと!ブルーグラスが到着(笑)それどころではないので、ベットに置いて片付け。片付け中にワンセグを見ると大津波情報が聞こえました。大変なことになっていると思いました。

 暗くなり始めたころに父が無事に帰宅。発電機を回し、掃除機をかけて寝る場所を確保します。終わったのは3月12日の夜中。
みんなが寝る中…水温も下がりもう終わったと思いました。水槽を見るとなんと冷たくなってきたグッピー達が生きています。
急いで袋に詰めます。発泡スチロールと新聞紙、カイロを入れて大事な種親だけを残し、他を諦めることにしました。
3月12日の朝に見ると水温低下で水槽のグッピーは大量に死んでしまいました。
他の梱包したグッピーと送られてきたブルーグラスは元気です。

 ラジオでは復旧に1か月と言っています。
1か月間カイロで乗り切るしか…と考え交換するカイロは1梱包当たり1日1個。毛布にくるみ耐えさせます。数日後、換水のため近くの湧水を汲みに自転車でタンクを入れて汲みに行きます。汲んだ水は黒いナイロン袋に入れて日光に当ててある程度温まったら交換を繰り返しました。
 震災から約1週間で電気が通ります。ヒーターが使えますが、水はそのまま。死んだグッピーはとっていたので、そのまま温度調整し入れました。元気に泳いで一安心。

 しかし、心の中ではグッピーをやる気があまりなく、辞める決意でいます。そんな状態の中、あるブリーダーから携帯電話に連絡があります。
「グッピー辞めるの!?グッピーを辞めないなら、魚送ってあげるよ!」
また別のブリーダーからも「落ち着いたら魚あげるから」と励まされました。
このお二方とは、今でも付き合いがあり感謝しています。
この震災を乗り越えたブルーグラス、ブルーグラスリボン、ブルーグラスリボンスワロー…の子孫を2012年に国産グッピー愛好会コンテストに出します。
ブルーグラススワローで2位の木島豊賞!これが初めての上位入賞です。
そして他の震災を乗り越えたブルーグラスから優勝、3位、4位が出てきます。
震災で辞めていたなら素晴らしいブルーグラスに会えていなかったでしょう。

 そして本格的に温室を建ててグッピーを繁殖させます。
2014年にグッピービューティーコンテストでブルーグラスが4位になり、2015年グッピー専門店として開業します。

グレードが落ちないようにショースタンダードを基本として選別しています。



コンテスト上位入賞歴
2012年国産グッピー愛好会コンテスト 木島豊賞(2位)
2013年BBCコンテスト 審査員特別賞(3位)
2014年グッピービューティーコンテスト 特別賞(4位)
2015年相模グッピーコンテスト 優勝(1位)
2016年彩悠会グッピーコンテスト 優勝(1位)
     アクアライフ誌上コンテスト 銅賞(3位)
2017年国産グッピー愛好会コンテスト 優勝(1位) 
                        上位入賞(8位)
        奈良めだか倶楽部グッピーコンテスト 最優秀賞(1位)
        アクアライフ誌上コンテスト 銀賞(2位)
     彩悠会グッピーコンテスト 国産グッピー愛好会賞(6位)
2018年台湾 世界グッピー競美大会 グラス部門優勝